今回は武生の町中にある蔵の辻というエリアと、その近くにあった建物を。
蔵の辻はその名の通り、蔵が密集している場所なのです。
周りにある建物もなかなか良かった。
蔵の辻
蔵の辻の入り口。駅からも歩いていける距離にあります。広場を中心に蔵が集まっていますが、人が歩いていません。
蔵というイメージにぴったりなおしゃれなバーやカフェが中に入っています。
蔵の素朴さと妙にマッチするんですよね~
かつては関西と北陸の間でなされていた貿易の中継地点として商人が蔵を並べていた場所だったようです。さすが城下町。
蔵一棟がまるごと居酒屋になっています。これだけで入ってみたくなる。
よく整備されていてよい場所だと思いますが、あまり知名度は無い気がします。
実際、今回歩くまで武生がこれほどおもしろいとは知りませんでした。
新しめですが目を引く建物。個人宅かと思いきや何かのお店が入っていたっぽい。
周辺の建物たち
蔵の辻から出てその周りを見ていきました。北側にある二つの袖壁のある建物。左は金物屋。
お隣は食堂と美容室がくっついたようなお店。
二階が一面窓ガラスになっているのが珍しい。
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美容室の入り口はかなり細い |
続けて蔵の辻の東側の通りにある建物。
真っ黒な呉服屋です。隣にある蔵も併せて、いかにも歴史と風格がありそうな感じ。
真っ黒な呉服屋です。隣にある蔵も併せて、いかにも歴史と風格がありそうな感じ。
その横には袖壁のある長い建物が並ぶ。
この一角だけでかなり雰囲気が出てます。
続けてやってきた南側の通り。こちらは屋根のある歩道が伸びています。
この一角だけでかなり雰囲気が出てます。
お向かいにある和菓子屋(1854年創業)。これは三つ葉葵…? |
続けてやってきた南側の通り。こちらは屋根のある歩道が伸びています。
二階にあるアーチが良いですね。
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