名古屋市にある円頓寺商店街と円頓寺本町商店街を歩いた

2022年9月3日土曜日

愛知県 商店街

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前回の記事で中央菓子卸売市場を見た後はすぐ近くにある商店街へ行きました。
同じお寺の名前が付いた、道路を挟んで向かい合っている二つの商店街なのですが、その雰囲気には違いがありました。

訪問:2022年6月

円頓寺商店街


今回の商店街は円頓寺というお寺の名前を冠する二つの商店街。
まずは東側にある円頓寺商店街
名前が書かれたポータル?ゲート?的なところが今風なデザインになっています。

アーケードの中は解放感がある気がします。

左側は建物が並んでいませんが、ここに商店街の名前にも付いている長久山円頓寺があります。現地に来るまでエントンジと呼んでいたことは秘密…
男子専科
商店街の入り口と同じように今風なお店もある中でこのような昔ながらの看板があるお店も。
商店街には露店のようなものも出ていましたが、イベントをしていたのかそれとも普段からこんな感じなのか。
着物屋。やっていない…?
そんなに長い商店街ではなく、気が付いたらアーケードの終わりに来ていました。
この後周辺の町並みを見てから反対側にある商店街へ。

全身金色なのが名古屋っぽい(?)
二つの商店街を区切る交差点には金色の織田信長と銀色の豊臣秀吉が立っています。
おそらくモデルとなったのは
徳川家康三方ヶ原戦役画像でしょう
そして対岸へ渡るとそちらには銅色の徳川家康が!
金銀銅と三英傑を組み合わせたんですね~ちなみにこの反対車線にはフルカラーの水戸黄門の像がありました。
人選にも色にも笑ってしまいます。なぜ…?笑

円頓寺本町商店街

こちらが二つ目の円頓寺本町商店街。対岸から見ています。
ゲートからして昔ながらの雰囲気が漂ってきますね。
中に入ると、先ほどの商店街に比べ屋根から入る光が少ないといった印象。
お店についても、円頓寺商店街が若者が好きそうな店舗も並んでいたのに対してこちらはそういったお店は少ないように感じました。
そこそこ長め。途中にカーブがあります

アーケードの商店街って歩いているだけで楽しいですよね…
ちょっと暗めなのもディープな感じがあって良いかも。
この書体よ。
同じ通りの商店街なのにこんな雰囲気が違うとは思いませんでした。
この違いを感じるのが楽しいですね~

このところ地方ではアーケードの消滅が危惧されていますが、やはり残ってほしいものだなあと思います。

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