鶴岡市の商店街は駅からは少し離れています。
お城がある町の中心部の外側に鉄道が引かれたということが伺えますが、やはり昔からある町にはおもしろい建物がたくさんありました。
山王町の目抜き通り
鶴岡駅から南へしばらく進んだ、ここは山王町という地名のエリアです。
この町の通りにはいい建物が並んでいます。
この町の通りにはいい建物が並んでいます。
まず出会ったのは写真館、寛明堂。明治4年創業です。
八角形の窓が特徴!小さなランプもかわいい。

木材やレンガなどが組み合わされている。
こちらも都市景観賞を受賞しているようです。
二階の装飾もおもしろい~洋風なんだけどどの国にも無さそうな感じがします。
八角形の窓が特徴!小さなランプもかわいい。
足元には寛楽堂碑と刻まれた石碑。
明治30年とありますが、これはいったい…?
明治30年とありますが、これはいったい…?
鶴岡市の都市景観賞が与えられたようです。
この建物は昭和初期ごろに建てられたようですが、確かな情報があまりないんですよね…
ちょっと先へ進んで。閉業してから時間が経っていそうなお店。
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同じ苗字の金物店と薬局 |
HOME LANDマシマというお店の廃墟。
外装の色がかなり剥げててさみしさが増します。
ホームセンターみたいに色んな物が揃ってるお店だったのかな。
地域に根差していそうなお店がたくさん並んでいます。
次に目に留まったのはこの酒店。
お隣にあるのは元醤油屋を改装した古今という名前のカフェです。
とても渋い外観をした釣具店と書店。
閉業している釣具店はともかく、こういう書店は今や貴重な存在かも。。
そうこうしているうちに町の端まで来ました。
ここで外せないのは木村屋の建物ですね。一目見たいと思ってました。
ここで外せないのは木村屋の建物ですね。一目見たいと思ってました。
大正の末ごろの建物のようですが、真っ白な外装に神殿の柱のようなデザインがおもしろいです。
この店名でパン屋というと銀座の木村屋が連想されますが、やはりそちらからのれん分けされたお店でした。
この店名でパン屋というと銀座の木村屋が連想されますが、やはりそちらからのれん分けされたお店でした。
そんな木村屋のはす向かいにあって町の南端にあるこのお店。
ギンヨー827という衣料品店です。すごいファサード。。
ギンヨー827という衣料品店です。すごいファサード。。
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こうでねいと… |
こちらも都市景観賞を受賞しているようです。
二階の装飾もおもしろい~洋風なんだけどどの国にも無さそうな感じがします。
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裏手もこだわりが感じられます |
鶴岡で町歩きをするならここは外せませんね。
無電柱化もされていて写真を撮るのにも邪魔になりませんし。
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