今回は、1920年に建てられた消防署のポンプ車の車庫です。
適度にくすみのあるレンガが良い。
側面に付いている扉は閉ざされていますが、そのまま付いています。
元は60mほど離れた場所にあったそうですが、現在地に移され、公衆トイレとして保存されることとなりました。旧鶴岡町消防組第八部消防ポンプ庫
前々回の記事で山王町にある建物を見ましたが、この小屋はすぐ近くにあります。適度にくすみのあるレンガが良い。
側面に付いている扉は閉ざされていますが、そのまま付いています。
一棟でも残してくれてありがたい。
トイレになっている手前の部分には当時の写真と解説が掲げられています。
内側もレンガが露わになっている |
外から同じ窓を見る。
レンガ積みの壁に瓦屋根の組み合わせに美しさも感じる。。
消防団の倉庫にある半鐘
ポンプ小屋は以上ですが、消防に関連して興味深かったものを。この時の鶴岡旅行ではいくつかの消防団の倉庫を見つけたのですが、そこに釣り下がっている半鐘がどれも見事でした。
安丹という集落の端にあった倉庫。お寺の梵鐘のミニチュアみたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿