名古屋・四間道のあたりと屋根神様

2022年9月25日日曜日

愛知県 町並み

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少し前に名古屋にある円頓寺商店街について書きましたが、その近くにある四間道(しけみち)というエリアも見てきたので軽く書いていきます。
訪問:2022年6月

町並み保存地区

円頓寺商店街の端から南下するこの道が四間道
防火のために道幅を四間にしたのでこの名前になったそうな。
こちらの建物の二階には小さな祠のようなものが乗っています。
これはこの地域で見られる、屋根神様というものです。
町並み保存地区ということでこのような長屋も残っています。
そして大きな土蔵。基礎の石垣も立派です。
中には飲食店などが入っているようです。
四間道の通りから何本か西の通りへ入ったところ。
ひときわ目立つ屋根神様をお祀りしているお宅を見つけました。
商家の中村家というらしい
二階の屋根が低い町家は京都などでも見たことがありますが、やはりこのような祠があると目立ちます。おもしろい風景ですね。
カフェなどが並んでいるためか意外と人通りが多い
このまま円頓寺商店街のほうへ戻ります。
こういう住宅が密集している細い道を見ると京都の町が思い起こされます。
こちらも長屋があったりする。うまく活用されていそう。

小さな歓楽街

円頓寺商店街が近づいてきましたが、横道にいい感じな看板があったのでそちらを通ってみます。
突き当りを右に曲がればすぐ商店街へ入る小さな区画でしたが、王道な飲み屋さんから開放感のあるベトナム料理店まで色々な雰囲気のお店がありました。
商店街のすぐ隣。
トタンが看板建築のようになっている建物や、少し前まで町家かなにかが建っていたことが伺える壁の断面がありました。

円頓寺商店街を歩いたときの様子↓

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