三井住友銀行の大阪本店を見ているときに、通りの先にレンガ積みの建物が見えました。
本来の目的地ではなかったのですが、そちらのほうへ自然と足が進んでいました。
町中に残る社交場
三井住友銀行から見えた建物がこちら。一区画先なのですが、これが目に入ったらそっちへ行くしかなくなります。
この建物は大阪俱楽部と言うらしい。こちらは通用門ですね。
手間がかかるだろうに、アーチになっているのが素晴らしいです。
この通りに面した側だけでもかなり細かい…見どころたくさんです。
二階の窓も上部がアーチになっています。
半円の中のひし形模様が素敵ですね~
四階建ての木造建築ということですが、上階に行くにつれて絞り込まれていっています。
一階の少し出っ張ている部分。その上部にも装飾が施されている。
太陽(向日葵か…?)が半分になっていて、その間にツタのような模様が彫られています。
立体でかなり細かい…!
手間がかかるだろうに、アーチになっているのが素晴らしいです。
この通りに面した側だけでもかなり細かい…見どころたくさんです。
二階の窓も上部がアーチになっています。
半円の中のひし形模様が素敵ですね~
四階建ての木造建築ということですが、上階に行くにつれて絞り込まれていっています。
一階の少し出っ張ている部分。その上部にも装飾が施されている。
太陽(向日葵か…?)が半分になっていて、その間にツタのような模様が彫られています。
立体でかなり細かい…!
側面だけでも見入ってしまいましたが、これが大阪俱楽部の全景です。
すばらしいの一言…自分はこのあたりの建物について何も知らなすぎましたね。
すばらしいの一言…自分はこのあたりの建物について何も知らなすぎましたね。
一つだけあるかなり豪華なバルコニー。西洋のお城ですか。。
上で獅子のような動物がにらみを利かせているのも見どころ。
上で獅子のような動物がにらみを利かせているのも見どころ。
正面は重厚感も感じられる、堂々とした構えです。
社交場としてふさわしいたたずまい。
社交場としてふさわしいたたずまい。
入り口を中心に左右二つずつアーチがあります。
造形が細かいし、アーチの内部はレンガの積み方が違いますね。
また、その間には怪獣を乗せた石柱が立っています。
造形が細かいし、アーチの内部はレンガの積み方が違いますね。
また、その間には怪獣を乗せた石柱が立っています。
本当にいろいろとあったのですね…この建物が残ってて良かった。
アーチの掘り込みも細かい。モチーフは植物でしょうか。 |
上から下までどこを見ても飽きない。 |
私は学生時代にこの言葉を知りましたが、実際にその時代を象徴するものを見に行くということをしなかったのが今となっては悔やまれます。
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