福島県の白河市の町を歩きました。
白河市はかつての奥州街道の宿場町であり、街道が国道となった現在でも数々の古い建物が残っています。
旧奥州街道(国道294号)
そのお向かいには昔ながらの建物の前面にお店用の構えをくっつけたような建物。どんどん先へ進みます。
天神町屋台会館。白河提灯祭りで使われる山車がしまってあるようです。
少し行ったところにどっしりとした黒い蔵がありました。
これはただものじゃない。奥にもあと3棟も並んでいますし。
どうやら江戸時代末に創業した薬局の蔵のようです。
薬局自体は閉店していますが、明治に建てられた蔵は圧巻。
その向かいにはシェルのガソリンスタンドがあります。
出光と合併してどんどん名前が変わっていっていますから、ちょっと貴重かも。
近くにあった廃店舗。こういった昭和頃の建物も好きです。
少し先にある交差点。いや~この道の形たまりませんね。大きな道沿いにある、防衛のための工夫です。白河では「鉤形(かぎがた)」と呼ばれているみたい。
どうやら江戸時代末に創業した薬局の蔵のようです。
薬局自体は閉店していますが、明治に建てられた蔵は圧巻。
![]() |
奥にあるマークは立体的なもの |
出光と合併してどんどん名前が変わっていっていますから、ちょっと貴重かも。
近くにあった廃店舗。こういった昭和頃の建物も好きです。
少し先にある交差点。いや~この道の形たまりませんね。大きな道沿いにある、防衛のための工夫です。白河では「鉤形(かぎがた)」と呼ばれているみたい。
城下町、宿場町っぽくて好きです。しかもこれで国道ですから…少し北にある県道のほうが国道っぽさがあります。
正確にどの場所で撮ったのかは忘れましたが、立派な住所看板がありました。
このあたりは天神町という地名です。
クランクになっている国道の角に解説板が。いかに白河が立派な町だったのかがわかります。
その角にあるお医者さん。正確にどの場所で撮ったのかは忘れましたが、立派な住所看板がありました。
このあたりは天神町という地名です。
クランクになっている国道の角に解説板が。いかに白河が立派な町だったのかがわかります。
雰囲気的にそれなりに古そうですが、現役の施設です。
これまでの建物に比べるとちょっと新しめ。壁に描かれているのが良いですね。
その向かいには蔵がありました。何のお店だったのでしょうか。
次に目に入った蔵。観光案内所でもらったマップによると、「蔵を造り直したお住まい」だそうです。
住宅なんですね~
もとは味噌を作っていたようです。
ちなみに今回は白河駅の観光案内所で借りられるレンタサイクルで見回っていますが、なんと無料で借りられちゃいます!
そしてその向かいにある薬局がシブかった。
色あせた看板とその裏にある金網みたいなものが特徴的!
営業しているようでさらに驚き。文化財になるようなものではないかもしれませんが、こういう建物を見られるのは嬉しいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿