国道17号に沿ってドライブをして三国トンネルを見てきた日、せっかく中越方面へ来たのだからと、前から気になっている喫茶店へ行ってきました。
昔からある純な雰囲気をもつ喫茶店、好きなんですよね。
魚沼市・小出地区
新潟から関東方面へ抜ける途中にある町、魚沼市。
そのかつて小出町という自治体だったエリアの中心部へ来ました。
雪国らしい、歩道に庇(新潟県では雁木と呼ばれる)のある商店街。
雪国らしい、歩道に庇(新潟県では雁木と呼ばれる)のある商店街。
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| 小出公民館。たぶんかつての役場 |
こちらの衣料品店は、シャッターになぜかサザエさんが描いてあるらしいです。
夜に来なくては見ることができませんね。
レンガの装飾と木製の窓枠が素敵。
それと、雁木のある町は上から下がってる看板も見どころなんです。
それと、雁木のある町は上から下がってる看板も見どころなんです。
知っている人は少ないと思いますが、アメリカにStuffというフュージョンバンドがありまして、彼らの出したアルバムとこの看板がそっくりなんです！
店主さんにお話を聞いてみなくては…
扉を開けて中に入ると、外から見たときと同じ落ち着いた空間が。
お会計を済ませながら表にあった看板について聞いてみたところ、やはりフュージョンバンドのスタッフが元ネタでした。
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入口からすでに漂ってくる良い雰囲気
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カウンターとテーブル席があります。
小さな階段を上がって上のフロアにあるテーブルへ。
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| 棚にはお酒が並ぶ |
使い古された感じが良いですね～
メニューはコーヒーや軽食はもちろん、お酒もありました。
さすが名前にパブと付くだけあります。
メニューはコーヒーや軽食はもちろん、お酒もありました。
さすが名前にパブと付くだけあります。
注文をしたあと周りを眺めてみます。
まずはカウンターですが、この一枚に詰まっている要素の一つ一つが素敵ですね～
見るべきところがたくさんあります。
まずはカウンターですが、この一枚に詰まっている要素の一つ一つが素敵ですね～
見るべきところがたくさんあります。
手前にある手すりからランプ、大きく開けた窓も良い雰囲気です。
それとやはり上のフロアを選んで正解でした。
少し段差があるだけで特別な空間だと感じてしまいます。
そうしているうちに頼んでいたケーキセットが到着。
コーヒーもおいしかったしとても良い時間だぞ…
開店したのは1979年。店内にあるものはほぼその当時からの物なんだろうなあ。
レジは出入口のほうにあります。
そして奥にあるのは電話室かな…？見てみなくては。
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| やはり電話室。しかも昔の電話ふう！ |
ちょうど時代的にも店を開けた時期とフュージョンが流行った時期が一致しますしね！
当時は勝手に名前を使って怒られないか心配したそうですが、とくに何ともなかったようです笑
当時は勝手に名前を使って怒られないか心配したそうですが、とくに何ともなかったようです笑
ぜひまた来たいお店でした。純喫茶の雰囲気を求める人におすすめです。
こういう自転車屋さんってどの町に行っても一店はあるようなイメージがあります。
合併前の自治体の中心地を歩くのは好きです。
駐車場はありませんが、前の通りに駐車できました
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