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閉館前のメガウェブを見に行ってきた

2022年3月8日火曜日

クルマ見納め東京都

私、この一年ちょい前くらいから急に車への興味が強くなってきまして、前までは乗用車はほとんど全部同じものに見えていたのに今となっては新情報を追う毎日…
そんな中、2021年を持って東京の青海にあるメガウェブというトヨタの施設が閉館になるということを知り、これは行かねばなと思い行ってきました。

訪問：2021年12月

りんかい線に乗って青海へ

メガウェブという名前は前から知ってはいたのですが、どんな施設かは知りませんでした。

どうやらトヨタ車が展示してあってそのほかにもいろいろな体験ができるテーマパークみたいなものということはわかったのですが…

シティショーケースとな

りんかい線の東京テレポートからすぐ。

さすが良く晴れていますね。

下ではトヨタ車の試乗ができるみたいです。

この時は予約が埋まっていました。。

まず出会ったのは小型EVであるLQ
オリンピックのときに走ったとか。この外見で走れるんですね～

未来感あふれる内装

そのすぐそばには水素で走る車、MIRAIが。

初代よりもだいぶスタイリッシュになっています。

同じ階にはレースのコーナーもありました。

正直まだレーシングカーはよくわかりません。

すごい見た目してますよね～

吹き抜けから一階を見下ろすと、この施設のメインともいえる、トヨタ車を自由に観ることができるエリアがありました。
今回はこれを見に来たようなものなので、さっそく行ってみます。

トヨタ車大集合

まずは真っ赤なGRスープラ！
この特徴的なお顔、只者ではないという感じがします。
残念ながらこれには乗り込むことができませんでした。

お次は超人気のヤリスクロス。町中で見ない日はありません。

燃費もいいし、いろいろとちょうど良いんでしょうね～

一階中央は比較的馴染み深い車がたくさんありました。

ここに限った話じゃないのですが、やはり人が多くてすべてを見ることはできませんでしたね。

撮れそうなものから撮って行ったので順番はごちゃごちゃですが、この中で特に気になっているカローラスポーツ。

ここに展示してある車の中で、一番欲しいと思える車です(現実的に考えて)

真っ黒もかっこいい～リアの絞ったような造形と、末広がりに見えるデザインがお気に入りポイント。

ハイブリッドG "Z"

運よく人がいなかったので乗り込めました。

細かく言うとハイブリッドGのスタイルパッケージが欲しいです。

次はSUVコーナー。

RAV4ですね～自分はハリアーよりこっち派かも。

そして最近フルモデルチェンジしたランドクルーザー！

スタンダードな顔のやつですが、とにかくでかい。。

人を避けたら見切れてしまった…

なんというか、壁のようです。

車名が真ん中に入ってるのが堂々としてて良いですね～

他の人と相席みたいな感じで中へ。

高級感よ…！とにかくゴツイし。

こんなのもう乗る機会ないんだろうなあ。。

その近くには別のデカい車も。

グランエースです。人を乗せることを目的としたハイエースの豪華版みたいな？

後ろから見るとハイエース感ありますね

後部座席はこの通り、キャプテンシートで豪華仕様。

スライドも動かすのが大変なくらい長かった。

こんなにゆったりした空間が広がるこの車ですが、ほとんど見た事は無いですね。。

みんなアルファードとかに行っちゃうんですかね。

次、いつかはクラウンです。
時期型がどうなるのか注目したいところ。

輝く王冠マーク

ディスプレイこんなに大きいんですね～

かなり下火になっているセダンが今後どうなっていくのか、気になるところです。

お次は端の方に鎮座していました、センチュリーです。

この前初めて実際に走っているところを見ましたが、色がヌルっとしてて異次元でした。

鳳凰のエンブレム

やはりこの車も乗りこむことはできませんでした。

一生乗ることはないんだろうなあ…笑

最上級の次は最も小さなものを。

最近一般販売が始まったEV、C+pod(シーポッド)です。

小さいけどちゃんとトヨタの顔してますね！

内装もチープというかシンプル。

ドアの薄さに驚きました…笑

時速60キロまでしか出ませんが、近所に買い物に行く程度なら十分使えそうでした。

アクアとプリウス

こんな感じで見回っていましたが、車種が多いのと人が多いので時間が足りません…！

かなり飛ばし飛ばし見ています。

こちらも大人気の新型GR86。

モデルチェンジしてよりシュッとしました。

乗り込んでみたかったですが、人気すぎて断念。。

あとはこちらも人気があったコペンGR SPORTの内装。

ダイハツ車ですがこのグレードはトヨタのものになるようです。

コペンってもっと小さいイメージありましたが、思ったより存在感がありました。

個人的に最近オープンに乗ってみたい欲がすごいのでとても欲しい。

中国トヨタのコーナー

会場の片隅には中国で売られているモデルを集めたコーナーがありました。

国内ではほとんど見ることができないと思うのでなかなか面白かった！

写っていないものも含めて五台ほど置いてありました

まずは一番前にあったCH-Rっぽい何か。

これはIZOA(イゾア)という車種で、やはりCH-Rの兄弟車のようです。

兄弟車といっても、この二車種は売っている会社が違います。

どうやら中国国内で生産を行うためには現地の企業との合弁会社を設立せねばならないらしく、同じトヨタでもこちらは一汽豊田が出している車となります。

リアは見慣れたデザインですね

そのお隣にあったCH-Rはなんと国内には設定が無いEV！

こちらは広汽豊田のもの。この二社は別の会社というのですから面白いです。

たぶんネッツとトヨペットみたいな販売チャネルよりも大きな違いなのでしょう。

お次はカローラですね。たしかPHVモデルでした。

セダンタイプのカローラということで、まあスタンダードな感じです。

色はけっこう好きですね。

左ハンドルだぜ

内装もチープすぎずいい感じです。

シフトが電子式っぽいのとサイドブレーキが手動なのが意外。

最後にお届けするのがこちらのワイルドランダ―。

かっこいいじゃないですか～

こちらは広汽のほうが出している、RAV4の兄弟車のようです。

リアをみるとわかりやすいですね。

入ってみると車格通りの質感。

こう見ると日本のトヨタと変わらなくて身近に感じてしまいます。

これは良いな～と思って後席にも乗ってみましたが、なかなか快適そうです。

海外モデルもわりと良いもんですよね。特に日産とか海外の方がかっこよかったりしますし…笑

といわけでメガウェブ見学は終了です。

閉館前ということもあって人が多くてなかなか写真が撮りにくかったり、ボリュームも予想以上だったので全てを体験できなかったのが心残りかも。

車に興味をもったからにはこういった施設には行ってみたいものです。

まずは愛車であるマツダ2の故郷に行きたいのですが、マツダミュージアムは平日しかやっていないんですよね…有給とるかあ…

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