関屋分水通水50周年 記念ライトアップを見てきた

2022年8月17日水曜日

イベント 新潟県

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新潟市は古くから信濃川の氾濫による被害にあってきましたが、それを防止するために造られた水路が今回見てきた関屋分水です。
その関屋分水ですが、今年が通水してから50年の節目であり、それを記念して初めてライトアップが行われているということで見てきました。

訪問:2022年8月

信濃川水門

今回のライトアップは二か所で行われています。
まずは信濃川本流と関屋分水を分ける信濃川水門から。
信濃川水門の上流側から見ていきます。
水門の新潟の中心部に向かっている側が光っていますね~
信濃川水門は信濃川から関屋分水が分岐する場所にあります。
この後に向かう関屋分水の堰と連動して流量を調節しているらしい。
50周年の記念です
なんか青っぽい色の写真ばかりになってしまいましたが、実際は様々な色がループしています。
信濃川水門はそこまで大きくないので、これくらいですね。次の目的地へと進みました。

新潟大堰

お次にやってきましたのはライトアップの二か所め、関屋分水のもっとも下流側にある新潟大堰です。
かなり光ってますね~
水路の幅いっぱいに広がる新潟大堰は関屋分水の要ともいえる施設です。
川と海を仕切る堰によって海水が逆流するのを防ぐとともに、本流から日本海へ流す水量を調節しています。
大堰のたもとへやってきました。
上部は市道となっています。車は左岸からの一方通行。
橋の上にあるライトと水路の岸にある大きなライトで照らしているようです。
堰柱。堰はどこで制御しているのだろう。
左岸へ渡ってきました。この堰より先は日本海なので真っ暗です。
自分のほかには、車でゆっくり通って見る人と地元の方が何名かくらいしかいませんでしたが、なかなか珍しい景色でおもしろかったです。
ライトアップは8月31日まで毎晩19時~22時の間行われています。

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